小松島市議会 2022-06-04 令和4年6月定例会議(第4日目) 本文
四国4県の遍路道とともに国の史跡であり,四国遍路全体として世界遺産認定を目指していることも承知しております。そこで,この阿波遍路道についてお尋ねいたします。 まず,維持管理について,どうなっているのか,お聞きいたします。
四国4県の遍路道とともに国の史跡であり,四国遍路全体として世界遺産認定を目指していることも承知しております。そこで,この阿波遍路道についてお尋ねいたします。 まず,維持管理について,どうなっているのか,お聞きいたします。
また、委員からは、〈鳴門海峡の渦潮・四国遍路〉世界遺産化ツアー事業の内容について質疑があり、理事者からは、ツアータイトルに鳴門海峡の渦潮、四国遍路、板東俘虜収容所関連資料の世界遺産登録を目指している旨を表記し、ドイツ館など市が指定する施設のうち2か所以上をツアーコースに組み込んでいることを条件に、バスの団体旅行を企画した旅行業者に助成金を交付する事業であり、令和元年度の実績については、宿泊を伴うバス
また、本市が目指している3つの世界遺産登録のうち、四国遍路と板東俘虜収容所関係資料に関連する施設が所在する地域でもあります。この地域では、ボランティアガイドと一緒にドイツ村公園を巡る散策コースや鳴門市うずしお観光協会が商品造成した郷旅などで、多くの観光客に楽しんでいただいております。
現在バスツアー助成として、鳴門海峡の渦潮・四国遍路・板東俘虜収容所関係資料は世界遺産登録を目指していると文言を記載したツアーに対し、日帰り・宿泊それぞれ定額の助成金を交付する事業を行っておりますが、このたび宿泊するバス1台に対して5万円を助成する新たな助成制度を設定いたします。
また、四国一周サイクリングの1,000キロは、自然景観や海、文化や四国遍路で育まれたおもてなしの心が大きな魅力となってきます。一周するという達成感と四国が持つ魅力とコラボレーションさせることでさらにインパクトのあるサイクリングコースが提案できるようになります。大鳴門橋に自転車道ができれば、魅力度の向上や交流人口の拡大、海外からの観光客誘致にもつながります。 そこで、お伺いいたします。
四国の魅力として、四国遍路や瀬戸内国際芸術祭に加え、四国への国際便がふえていることを挙げた上で、秘境と呼ばれる祖谷や鳴門の渦潮、高知城、道後温泉、石鎚山などが紹介されています。また、三好市東祖谷のかかしの里が世界的に著名な米国CNNの旅行メディア「CNN Travel」に掲載されました。
そうしたことからすると、日本遺産四国遍路道の表記、霊山寺前にあるとされる道案内シートは、10センチ掛ける30センチの小さなシート2枚が水銀灯の柱に張られているだけで、しかも極楽寺と書いて矢印をしているだけのものです。陰に隠れて小さく看板の意味を満たしているものとは言いがたいものです。
四国遍路は多様な宗教・思想を受容し発展させる日本の文化を体現し、往古の修業や巡礼形態を今に伝え、人々を救済し癒やし続けている日本を代表する巡礼文化であり、将来の世代へ引き継いでいくべきものとして、関係機関が一体となって世界遺産登録に向け取り組んでいるところでございます。
また、委員からは、鳴門海峡・四国遍路の世界遺産化ツアーの内容について質疑があり、理事者からは、当該事業はうずしお観光協会への委託事業であり、世界遺産を目指している渦潮、霊山寺、極楽寺、ドイツ館、賀川豊彦記念館、大谷焼の里等の1施設以上をツアーに入れること及び20名以上の団体であること等が助成の要件となっているとの説明を受けました。
これから板東俘虜収容所跡の世界の記憶を初めとして、四国遍路や渦潮の観光地に海外からの観光客がどんどんふえてきたとき、国際基準の美しい町並みにしていくということは、21世紀の観光地として大切な要素とも言えます。 我々の会派潮としても、調査研究はしていきますが、鳴門市としても県道鳴門公園線で動いたように、県や政府への働きかけを要望し、景観美化についての質問は終わります。
本市は、水と緑に恵まれた豊かな自然環境に加え、世界に誇る阿波おどりや四国遍路などの個性的な文化、さらには、藍染め、阿波しじらのような特色ある産業など、さまざまな地域資源を有しており、東四国の拠点都市として発展してきました。また、その一方で、本格的な人口減少社会の到来、グローバル化の進展など、本市を取り巻く社会情勢は大きく変化をいたしております。
その精神的な文化を四国八十八カ所霊場は四国遍路として守ってきました。お遍路の物語です。 今月19日に89番野球寺が落成式を行うと市長所信で発表されました。スポーツジャーナリスト二宮清純さんの発案だと伺いました。
先月、我々会派郷土と志のメンバーで文科省において鳴門海峡の渦潮、四国遍路の世界遺産化に向けての研修会を実施、また少しでも財源確保につながればとの思いで財務省に出向き、特別交付税の増額要望活動も行ってきたところでございます。ところで、この研修、要望活動の後、私の友人に国会議事堂の中を丁寧に案内をしていただき、見識も深めさせていただきました。
既にインバウンド誘客に向けましては、観光庁のビジット・ジャパン地方連携事業や広域観光周遊ルート形成事業「せとうち・海の道」と「スピリチュアルな島~四国遍路~」を活用して、香川県や高松市、岡山県の倉敷市などと連携し、外国人観光客に、東京、京都、大阪のゴールデンルートの次に訪れてもらうエリアとして、四国の三好市大歩危祖谷の情報発信と誘客促進のため、旅行事業者を対象に現地視察をしてもらうファムツアーの実施
このことにより、三好市では初の国史跡が誕生するとともに、四国遍路文化を後世へ確実に受け継いでいくための世界文化遺産登録へ弾みとなりました。 温泉地のある全国1,434の自治体を対象とした温泉総選挙2016が行われ、部門賞として、大歩危祖谷温泉郷がインバウンド部門の第2位となりました。官民一体で海外へのプロモーションに取り組み、外国人宿泊者数が急増している点が評価されました。
次に、観光振興課に関する決算については、鳴門海峡の渦潮・四国遍路世界遺産化ツアー事業についての質疑があり、理事者からは、バスツアーに対して助成金を出し、鳴門への誘客を図ろうとするものであり、鳴門の渦潮、鳴門公園周辺に立ち寄ることと、1番札所と2番札所に必ず立ち寄ること等を条件にしており、世界遺産化に向けた取り組み、啓発を図っているところであるとの説明がありました。
当初の段階からその先駆性とか全国的な部分で有識者会議の判定になりますので,今回は四国遍路道を生かした形と観光物産,それから今後うちの方でもしていく四国遍路あたりの部分も含めて,この全国的な部分で四国遍路というのがちょうど史跡指定を受けたタイミングとも合致したということで採択されたという認識でおります。
◯ 藍沢秘書政策課長 これについても,具体の中身の話は,基本計画の中に落とし込んでいるという作業の段階でして,基本的には,例えば,観光ボランティアガイドあたりが,豪華客船が来たときに,たぬき広場とかそういった周遊観光ツアーをやっておりますので,そういった部分とか,今後は,四国遍路を活かしたみたいな,小松島市の魅力再発見的なものの事業でありますとか,そういった分を想定しております。
8月21日、立江寺から薬王寺までの区間を青年会議所主催の四国遍路88サイクリングのメンバーとして走りました。遍路にもいろいろな形のアプローチがあるのだと思いました。いろいろな思いで、いろいろな形で四国の88カ寺を人々は、空海さんを慕い打っていきます。「山へ空へ摩訶般若波羅蜜多心経」種田山頭火だと思いますが、青い空と緑の木々の間を読経が流れていきます。御詠歌の旋律と鈴の音、心が浄化される時間です。
この野球と四国遍路、一見接点がないように思える2つのキーワードも、89を野球と読ませることで、野球のまち阿南の取り組みと四国霊場めぐりを結びつけるという発想はまさに奇想天外で、本市の潜在的魅力や可視化、可能性を多面的視点から見出すことができる専門家ならではの妙案ではないかと思っております。